丹頂形電話ボックス新発売

年末から奮闘していた「丹頂形電話ボックス」の頒布をいたします

今朝、届きました

新春特価2000円(別途送料180円)となります

フルカラー3Dプリントでは希望した色味を再現するのも難しく、模型の車両を3Dプリントするには、かなり高価となると感じました

今後もフルカラー3Dプリントの特性を生かせるアクセサリーなどを作りたいと思います

フルカラー3Dプリントを知る機会に是非お買い求めください

ご注文は駿遠倶楽部資材課ヘッダーの「ご注文」からどうぞ(限定10個です)

カラー3Dプリントデータ試作 その5(届きました)

昨日、フルカラー3Dプリントデータの作り方をあれこれ書いていたところ、DMMから発送したとの連絡がありました

複数プリントできるデータにはなっていませんでしたが、電話ボックス2台プリントをしていただけました

朝一番で佐川急便さんが配達に来てくれて

スマホで撮影すると積層痕が見えますが、レイアウトのアクセサリーとしては使えると思います

中の青色電話機もうっすらと見えました(窓ガラスを磨くかは?)

3Dプリントデータ上では9個の部材が合わさっており、tel9は窓ガラスと電話ボックス内部を構成しています

イメージとしては「和菓子のあずき寒天」です

3Dプリントの構成としてはいろいろな形状があると思いますが、今回の試作は成功!としたいです

令和6年、一歩進化した3Dプリントができました

カラー3Dプリントデータ試作 その4(訂正編)

カラー3Dプリントデータ試作 その1~その3を訂正します

その2に記載したように「telebox.zip」は一旦は造形可能となっていましたが・・・昨日、造形不可となりました

電話ボックス2個と同じ手順で描いた、ライトトラック3台の「LT3S.zip」も造形不可

チェック結果の詳細は

ライトトラックデータを修正したつもりのデータも

車体数が異なる・・・薄い箇所があり破損する可能性あり

そこで昨日(1月5日)、DMMへ問い合わせをして、何度か往復のメールをいただきました

電話ボックス1台ではOK 「整理」とはGrabCADにある「トレイの整理」と言うものです

整理すると電話ボックスが横倒しになりましたが造形可能です

電話ボックス2台「telebox2台 整理」は造形不可

造形不可の原因はDesignSparkMechanicalで描いた電話ボックスデータ1(仮に1とします)をGrabCADに「アセンブリの追加」して、2台目も同じ電話ボックスデータ1を追加しました

.stlには位置情報が入っているようで、2台の電話ボックスは同じ位置に存在(配置)することになったようです

ライトトラックはGrabCADでコピー・貼り付けで3台に増やしましたので、同じデータが3台になっただけでした

複数台プリント可能なデータを作るには、DesignSparkMechanicalでコピー・貼り付けで増やします

電話ボックス1・電話ボックス2と位置情報が異なったデータとなります

(今回は部品分けを1-1~1-9・2-1~2-9としましたが、名前を変える必要まではないようです)

GrabCADへ電話ボックス2個を一緒に「アセンブリとして追加」して

分解して色付け、組み立てて、プロジェクトの保存 一式を圧縮データにしてDMMへアップロードしてOKとなりました

そんな訳で造形不可となった「telebox.zip」は画像では2台表示されていますが1台分の造形価格となっていたのです

いろいろと教えてくださったDMM プリントセンターのS様ありがとうございました

注文後のデータチェック段階に進みました

無事にプリントができますように

まとめ GrabCADへ複数のアセンブリとして追加するデータは3DCADで必要数を用意しておくこと(普段の複数データと同じ)

2023何を作ったか 模型編

雨の大晦日 今年の模型工作の記録として

駿遠線DB607

DB608

実際に組立てた3Dプリント製 DB607とDB608

キハD9

完成しました

さらに

駿遠倶楽部メンバーで競作

5月から作り始めた「袋井工場」の3Dプラン

8月末の駿遠倶楽部の夏合宿では作りかけでしたが

軽便鉄道模型祭で展示することができました

日枝神社の赤鳥居も

形になってきました

昨日、追加注文分も届きました

数日前からは、フルカラー3Dプリント用の丹頂型電話ボックスのデータと

ライトトラック

60の手習いで始めた3DCADも、十分楽しんでいます

来年は71歳 遊びの挑戦を続けます

ここでコマーシャル

駿遠倶楽部資材課では模型作りのお手伝いをいたします

資材課HPよりご注文をお願いいたします

引き続き来年もよろしくお願いします

カラー3Dプリントデータ試作 その3

カラー3Dプリントデータ作りの第2弾

ライトトラックで練習します

DesignSparkMechanicalで描いたライトトラックのデータを修正します

元データのライトトラックは組み立て式でしたので、一体化形状に修正します

フロントガラスはピラーを付けてHゴム表現もしました

窓ガラスも付けて

下回りもタイヤは回転しませんが、一体化

修正データが完成しました

Solid毎に.stlに変換(DSMの方がFusion360より素早く変換できます)

GrabCADにアセンブリとして追加

まずは1台目

黄色の!は「モデルは超小形です」

赤い!はエラーあり

右上部にもエラー表示がでるのでクリックすると

CABが赤色表示されています

「すべてのモデルの修復」をクリックすると

簡単に修復されました(別アプリで修復するとトラブルが発生しました)

色付けします

窓ガラスはクリア光沢

シャーシとタイヤは黒

組み立てて

コピーして

貼り付け

色を変えて3台描きました

プロジェクトを保存して

.printと.stl一式を圧縮データにして(ファイル名は修正)

DMMへの送信データが用意できました

アップロードが完了

実際にプリント可能なデータになったかは?ですが

お年玉程度の価格でプリントできるかも心配ですが、もうひとつ新年の楽しみができました

2024/1/06 追記 残念ながら上記データ作成方法ではフルカラー3Dプリントは出来ませんでした

解決しましたら改めて説明します