Blender 4.0.1

先日Blenderを4.0.1にアップデートしたのですが・・・

MakeHumanからインポートすると

衣服とボーンが表示されません

MakeHumanの元画像

その前の3.6.4で試すと

今まで通りにインポートできました

Plugins for Blenderが2.80 onlyとなっていますので、説明通りにBlender4.0.1には対応できないのかもしれません

Blender3.6.4ではインポートできたので、一応安心しました

雉とうじそば

例年は奈川の「とうじそば」は秋に食べに行ってましたが

冬場、それも期間限定で「雉とうじそば」が食べれるとのこと

いつも伺う「仙洛」さんへ20日午前11時前に入店 まずはお茶と漬物が出てきます

店内には宣伝用に雉の羽が飾られています

全面に「油揚げ」が浮かんだお鍋が登場!

蕎麦をさっと雉のガラで取ったと言う出汁に潜らせ

細かに刻まれた雉肉も入っています

〆はおじやにして 満腹のご馳走さまでした

次回は松茸入りの秋のとうじそばを食べに行きます

e-Tax!で堂々巡り

確定申告が始まりました

例年は申告書をプリントアウトして、控除資料も添付して税務署へ提出していましたが・・・

「ICカードリーダライタが不要です!」とのことでe-Taxで申告することにしました

マイナンバーカードとスマホ(一応読み取対応可能)を用意して、入力はパソコンを使うことにしてスタート

「確定申告書等作成コーナー」から!

以前マイナポイントを貰う時にマイナポータルの利用者登録をしていたので「マイナポータルと連携する」を選択して

スマートフォンでQRコードを読み取ってログイン

生命保険料控除証明書は未完了だったので

簡保の「Mypost」は連携失敗!

理由は「QRコードでログインしている場合は・・・連携できません」?

この辺から分からなくなってきました

Edgeでは出来ないので、Chromeのシークレットモードに切替するように指示されて・・・

マイナポータルでは「シークレットモード・・・できません」?

堂々巡りが始まりました

マイナンバーカードの読み取りも20回ほど繰り返し

「企業と連携されていません」となったので保険会社と連携を試みるが・・・・

マイナポータルエラー

Android端末のOSはAndroid11.0以上(読み取りに対応した端末はOKでしたが)

もう何が何だか分かりません!

マイナンバーカードをスマホに搭載して利用?

連携設定が利用いただけませんが・・・連携設定後はサービスが利用できます?????

何やかんやで半日を費やし、結局「連携しないで申告書等を作成する」に戻って

「正常に送信が完了しました」→「閉じる」

来年に備えて「申告書のデータ」を保存しましたが、

どうも「マイナポータルと連携」するにはAndroid11.0以上のスマホが必要で、各保険会社との連携も済ませておき・・・・上手く出来るか?

今回の数千円の還付金を使ってカードリーダライタ購入をすれば簡単に申告できるかも?

便利なようで、大変な時代になりました

皆さん確定申告どうされましたか?

遠州へ行ってきました 2月16日

遠州二日目

ホテルプレストン吉田の朝食

手作りでいつも美味しく頂いています

吉田町から御前崎市の池宮神社へ

中学校の遠足以来の桜ヶ池

神聖な雰囲気が素敵でした

新野川橋を観察へ

「駿遠線を歩く」に掲載されている約60年前の写真と比較します

模型化へのイメージが掴めました

東名高速で掛川IC~浜松西IC

恩師にお目に掛かるために「遠州栄光教会三方原」へ伺いました

ここからは久しぶりに国道257号線を通って高山へと向かいます

本長篠からは県道32号 

奥三河は高山からの日帰りドライブではちょっと遠くて未知の地域です

「道の駅したら」で休憩

特製鶏そば醤油味

田口線の電車が保存公開されています

電車の中には森林鉄道の案内もされており

奥三河郷土館内にも

森林鉄道の展示コーナーがありました

このような写真を見ると、森林鉄道モジュールを作ってみたくなりました

その後、恵那・中津川・下呂を経由して夕方帰宅しました

二日間の総走行距離622.3Kmはガソリン1回の給油走行距離でした

遠州へ行ってきました 2月15日

久しぶりの遠出です

2月15日午前6時半出発

東海北陸道~東海環状道~新東名

遠州森町SA

10時半過ぎに掛川へ

3回目の掛川城へ登城

街を見下ろしました

大日本報徳社の二宮金次郎像

旧松本邸 竹の丸

今回の目的のひとつ

掛川市図書館で古文書の調査

掛川の町並みを歩き

魚粉をいっぱいかけた「静岡おでん」

東名高速で掛川~焼津へ移動して、魚センターで買い物したあと

藤枝市立郷土博物館でモジュールを受け取り

JR藤枝駅へ

展示を確認しました

吉田町のホテルまで332.6Kmでした

夜は小学校の友達10名で懇親会

楽しい時間を過ごし、ご馳走さまでした

駿遠線キハC12 その4

キハC12の形式図を見ると

片ボギー台車の軸距離1300/87≒15mmとなります

そこで先日別に描いていた動力ユニット「NG-BP1508」

台車枠も軸距離15mmを用意しました

この動力ユニットをボギー台車として使いたい

動力ユニットを跨ぐ形状の台車を描きました

前後の取付部を削除して

車体を被せると

台車中心が車端から近すぎ(実車1250mm)、車体と干渉することが分かりました

台車を2mmほどずらせば良さそう

ステップが低い車両の宿命で台車とステップ裏がギリギリ

台車枠を修正しました

動力ユニットの取付ネジ部はカプラー取付座として使えるか検討することにしました

高さ方向の干渉は0.268mm

ステップ裏の隙間も多少改善しました

台車を少し中央側に移動して、車体も0.5mm上げれば何とかなるかもしれません

ナローガレージさんにNG-VP1507の詳細寸法を教えていただきましたが、VPシリーズにはΦ8が無いことと、ウォーム1段減速のため低速が出来ないとのことでした

引き続きNG-BP1508を採用することで進めます

なお「台車はメッシュ」で挿入して、ソリッドに変換していますがメッシュ形状が残っており、インポート後の修正は原則考えていません (「メッシュの変換」方法についてはYouTubeなどで最良の方法を調べてください)

駿遠線キハC12 その3

側面窓枠を使って妻面窓枠を入れます

回転させてから、「点から点へ」で移動させます

角柱と窓枠の隙間は1.333でしたので、今回は「新規」で窓枠外側を1.333延ばして、

延長部分を結合したあと、窓枠内側を1.333広げました

押し出しで「結合」するか「新規」を選択するかは、次の操作へつなげることを考える必要があります

扉は見えなくしています

屋根を成形します

天井面を分割面に選択して

ボディを分割

ミラーコピーして

車体幅に結合して、さらに

車長方向にもミラーコピー

屋根下部から1.0でシェル化します

形状の詳細修正を始める前にシェル化をした方が、失敗の可能性が低いです

屋根と1/4の車体、線路基盤が出来ました

ミラーコピーで車体を結合する準備をします

内側を観察して、車体・扉・窓枠の出具合を調整します

はみ出た窓枠を分割削除しましたが、そのままでもかまいません

窓枠下部の水切りを描きます

エッチング板の車体ではこの辺りは表現できませんので、3Dプリントの面白さ

戸袋窓は少し前に出ており、水切りも付いています・・・・気分の問題かもしれませんが・・・

ステップも押し出して

裏板を作り

ステップが完成しましたが、台車枠と干渉して走行可能カーブが制限されますので、適当に修正します

屋根の角をフィレットで成形しますが、数値は微妙です(数値を上げながらフィレット限界まで試します)

窓下シルもフィレットして

1/4車体の内に出来るだけ成形しておいた方が、形状間違えが少ないです

屋根・1/4車体を移動コピーしておきます

(Fusionは履歴を辿れば修正できますが、コピーで残しておくと便利です)

1/4車体をミラーコピー

さらにミラーコピーして

箱になりました

内側もOKそうです

一旦.stlでエクスポートして確認 1シェルでOK

車体サイズもOK

側面

正面

レンダリングもしてみました

今回のキハC12はJWCADでの設計からここまで1日の作業でした

次は動力ユニットの取付方法や手摺など細かな部分を描きます

小形パワトラデータ修正

DB607・608に使ったナローガレージ製NG-BP1707

このデータを修正してWB軸距離15mm  車輪径Φ8のNG-BP1508を作ります

ナローガレージさんのHPに書かれている数値に合わせていきます

コピー移動して

車輪を消すと軸受けは描いてなかったのでかえってラッキー

車輪径はΦ7

スケッチの数値を変更すると(1mmづつ増す)

片側の車輪はΦ8になりました

スケッチの数値を修正すると、BP1707も変更されてしまうので、ここからは切った貼ったで形状を作っていきます

Φ8の車輪を内側に1mm移動して、Φ7車輪を除去してからΦ8をコピー移動15mm

取付面下部から7.8mm下にスケッチ面を用意して

レール代わりの基盤を描きます

モーター・ギアを1mm移動してから一旦見えなくしておいて

ボディを平面分割

さらに立面分割して

モーター受けと軸受けを1mm移動

前後の取付面も1mm移動

3ピースを結合すればボディが完成

指定されたサイズか確認します

取付面下部から基盤まで7.8mm OK

全長37mm OK

手前がBP1508

コピー移動したものを結合して、車体組込用のデータの用意ができました

NG-BP1707を使用する駿遠線DB607・DB608のご注文はコチラから

駿遠線キハC12 その2

続きを始める前にFusion360のアップデートで「Autodesk Fusion」に名前が変更されたとのこと

YouTubeを見るまでは気づきませんでした

Fusionにdxfをインポートして

正面のスケッチを移動します 90度回転させて

車体側面の前部に移動します

側面から屋根を半分押し出して、側板は1mm押し出し

車体を作っていきます

JWCADで屋根の角に線(緑線部分)を描いておきましたので

屋根裾カーブを押し出しで切り取ります(新規ボディを切り取りに変えて)

窓部分は一旦窓枠ごと押し出して

窓枠をスケッチして

窓ガラスを切り取ってから窓枠の幅を確認調整します

今回は窓枠サイズは共通ですので、コピー移動で増やします

窓枠の出具合も戸袋窓、客室窓などで調整して

ターゲットでコピー移動を済ませて車内側から見た形状です

このようにFusionで車両を描く練習をされたい方に今回のDXFファイルをお送りしますので、下記よりお申し込みください

駿遠線キハC12 その1

昨日からの雪は高山市街地では20cmほどでした

立春を過ぎましたがまだまだ寒くて、玄関工房での作業はできませんので

炬燵設計工房で3Dデータを描きます

(2次元図面から3Dプリントまでの過程を紹介します)

3Dデータ描きは新野川橋・キハD10・ハニ1・ハニ2 さらにキハC12を始めました

まずは図面集め「駿遠線キハC12」は「日本車輌製・元鞆鉄道キハ5」です

日本車輌の図面と駿遠線キハC12の竣工図を参考にして

JWCADで1/100で描きます

ミラーコピーして全体像を確認

1/100で描いて(最初から1/87で描いてもOKですが)、1/87も保存します

さらにこの図面を1/87に縮小して、1/1のdxfで保存します(実際にJWCADで操作してみないと理解し辛いですが)

この.dxfファイルをFusion360に挿入します

立面で開くと

JWCADで描い補助線なども表示されるので

補助線などは削除して

立体に(押し出す)するのに必要な線のみ表示させます

Fusion360ではミラーコピーが出来るので、側面・正面とも半分だけ描きます

(無料版のDesignSparkMechanicalでは2次元図データのインポートとミラーコピーは出来ません)