キハC12の形式図を見ると
片ボギー台車の軸距離1300/87≒15mmとなります
そこで先日別に描いていた動力ユニット「NG-BP1508」
台車枠も軸距離15mmを用意しました
この動力ユニットをボギー台車として使いたい
動力ユニットを跨ぐ形状の台車を描きました
前後の取付部を削除して
車体を被せると
台車中心が車端から近すぎ(実車1250mm)、車体と干渉することが分かりました
台車を2mmほどずらせば良さそう
ステップが低い車両の宿命で台車とステップ裏がギリギリ
台車枠を修正しました
動力ユニットの取付ネジ部はカプラー取付座として使えるか検討することにしました
高さ方向の干渉は0.268mm
ステップ裏の隙間も多少改善しました
台車を少し中央側に移動して、車体も0.5mm上げれば何とかなるかもしれません
ナローガレージさんにNG-VP1507の詳細寸法を教えていただきましたが、VPシリーズにはΦ8が無いことと、ウォーム1段減速のため低速が出来ないとのことでした
引き続きNG-BP1508を採用することで進めます
なお「台車はメッシュ」で挿入して、ソリッドに変換していますがメッシュ形状が残っており、インポート後の修正は原則考えていません (「メッシュの変換」方法についてはYouTubeなどで最良の方法を調べてください)