使用するCADによって数値に差ができることをキャド研さんへ伝えましたら
結果発表の訂正がありました
使用するCADや描き方によっても体積に差が生ずることを配慮していただき
参加の皆さんの成績もUPしたようです
使用するCADによって数値に差ができることをキャド研さんへ伝えましたら
結果発表の訂正がありました
使用するCADや描き方によっても体積に差が生ずることを配慮していただき
参加の皆さんの成績もUPしたようです
残念ながら1問中、1問しか正解していませんでした
今回のスピードバトルは「どのようなCADソフトでも参加可能」とのことで、Design Spark Mechanical」を使いました
CADソフトによって、体積計算値に差がでるようです
問1
DSMで描いた結果は
157006.853㎣ 小数点以下を四捨五入すると157007㎣となります
Fusion360では
157006㎣が正解でした
DSMとFusion360での違いは何か?
Fusion360でも1000㎣
Φ5の穴を開けて比較すると
小数点以下4桁目が異なっています
さらに辺をΦ1でフィレットをすると
差が開いてきます
ちなみにAutodesk系の123DDesignでは
779.237㎣ でFusion360と同じでした
円盤で検証してみます
小数点以下8桁は 3.14159265 です
DSMとFusion360では円周率の設定値が異なっており、誤差を四捨五入すると解答値に違いが生ずるようです
今回のスピードバトルで時間を要した問題は
解答発表後にFusion360で描いてみました
体積7105.823㎣ 四捨五入して7106㎣ の正解値となりました
以上、ソフトによって、円周率の設定値が異なることが分かり
Fusion360の練習もできました
次回のキャド研バトルはスピード対決ではなく、デザインコンテストです
第18回軽便鉄道模型祭へご来場いただき、また駿遠倶楽部運輸課・資材課にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
また、軽便祭事務局の皆様にはコロナ禍における開催に向けて最大限の方策を練り、成功裡に終わられたことに感謝をいたします。
私は今回参加できませんでしたが、倶楽部員からは「3年振りの軽便祭は楽しかった」と報告を受けました。私も自宅パソコンにて開催時間中、皆様のツィートを楽しく拝見しておりました。
ひとつお詫びがございます。今回資材課にて頒布いたしました「ボンネットバス22年モデル」と「RKトラック」に取り扱い説明のURLの記載を忘れました。購入されてご自宅に戻られて開封したら、どうやって作れば良いか?と疑問をもたれたことと思います。
詳細説明は以下にございますので、アクセスされてダウンロードをしていただくよう、お願いいたします。大変失礼をいたしました、今後は十分に気をつけます。
norigon blog(ボンネットバス・RKトラックの組み立てのコツが公開されています)
駿遠倶楽部では、これからも皆様とご一緒に鉄道模型を楽しみたいと思っておりますので、何卒ご支援のほどお願いいたします。
最後に、駿遠線と越後交通、3DCAD、3Dプリントのお好きな方を募集しておりますので、どうぞご連絡ください。
kurumayakeiben□hotmail.co.jp (□を@に変えてください)
駿遠倶楽部代表「くるまや軽便鉄道」
今日は10月2日 3年ぶりに実会場で第18回軽便鉄道模型祭が開催されます
11時の開場に向けて、今は準備の真っ最中と思います
実はくるまや軽便鉄道は上京の都合がつかず不参加となりました
また、先日の台風で被害を受けた、静岡のメンバーも欠席
そんな訳でモデラー出展は規模を縮小しました
新藤枝~大手の往復運転 大手線以外のモジュールも接続しています
本日の接続予定では
越後交通の3Dプリント製車両は別のエンドレスで運転をします
頒布品は
ストラップと缶バッジはたくさん用意をいたしましたが、ほかは数量がわずかです
今年のファイバー紙製ボンネットバスは難易度が高いですが、是非製作に挑戦してみてください
ライトトラックは3Dプリントの利点を生かした、楽しいキットです
秋の一日、軽便鉄道模型祭をお楽しみください